ネットショップで売上の山を作って効率よく利益をだす方法

悩んだ人

ネットショップを運営しています。

休みがとりたいけど、忙しくてとれないです。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

売上をコントロールして休みをとりたい
効率よく利益をあげたい
週休二日制にしてスタッフの待遇を良くしたい

今回はネットショップをはじめた人のために、効率的な売り上げのあげ方についてご紹介します。

いつ休んでいいかわからない。オーナーは休めない・・・ですよね。

ずっと仕事をし続けるのは精神的にもよくないし、若いうちはいいのですが、歳を重ねてくると体も辛くなってきます。

そこで本記事では、ネットショップをやったことのない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。

「効率的な仕事の仕方は？」といった疑問も解消できますよ。

普通の顔

それでは、早速はじめていきましょう。

ネットショップはいつ売っていたのか

2000年前半はインターネットの利用はネットサーファンが主流でネットで買い物する人は一部のひとでした。ネットショップを利用するのは20ー30代の敏感な世代。よって売上が上がるのは主に平日でした。

2000年後半ぐらいから楽天が週末にゆっくりと買い物をしてもらおうといろいろな施策を打ち出して、売上の山は平日から土日へとシフトをしていきました。

私がいた会社は土日が休みだったのですが、土日にみんな買い物をするので、月曜日がとても大変でした。受注処理も追いつかないことも何度もありました。

その後、アマゾンの進出などもありネットショッピングも社会から認知されて土日平日関係なくいつでも買い物する新しい生活スタイルと変わって行ったのです。

ショッピングモールのセール期間

楽天のセールは以前は週末から始まり火曜日ぐらいに終了するスタイルでした。その後、平日スタートになり、今はすごくセール期間も長くなっています。セール期間に合わせてお店も準備していかないといけないので、スタッフの配置などもそれに合わせないといかないといけません。

私のいた会社の方針として土日が休みという方針はずっと変えなかったので、スタッフも働きやすかったです。ただし月曜日は大変でしたけど。

ショッピングモールのセールに合わせて計画を立てる

楽天のスーパーセールやお買い物マラソンの売上の山はセール初日です。初日にいかに売上を作るかで成功か否かがきまってきます。今ではセール期間も長いので、いかにセール期間ずっと中だるみせずにモチベーションを作って行くかが課題になっています。

広告やポイント変倍、セール品の仕込みなどセールに合わせてやっていかないといけません。セール期間が長いと大変ですね。

メリハリをつけてお客様やスタッフを満足させる

セール期間が長いとお客様もそうですが、スタッフのモチベーションを保つのが大変です。１週間も続くとヘトヘトになってしまいます。セール期間は１週間だとしてもお店側で決めた施策で売上の山を作ってお客様にもスタッフにもメリハリがついたものにすることがいいです。

ネットショップで売上の山をコントロール。

セール初日は頑張って、そのあとは自分たちで決める。

楽天などは急にお客様への施策を案内することをいってきますができないことはできないと断る勇気も必要です。そうしないと体が消耗して壊れてしまう可能性だってあるのですから。もちろん体力に余裕があったらチャンスですので、そのチャンスを生かしていくのも売上をあげるコツです。

売上の山に合わせて仕事をする。

ネットショップの２４時間いつでも買い物できます。スタッフは２４時間働くことはできないので、しっかりと計画を立て、計画に沿ってセール対応などすることが長く働くコツだと考えています。

ずっと働き続けると気持ちにも余裕がなくなり、いざこざが起きてしまったり、スタッフの中には過労でうつになってしまうとも限りません。自分たちで決めて自分たちが決めた働き方をすることが、ライフワークバランスを保つコツだと思うのです。

売上の山は売上減少にはならない

長く働き続けるよりも休むときはしっかりと休んで、働いて時間は全力投球することの方が仕事効率が上がります。売上もそれほど変わらないと思います。

ネットショップにとってスタッフはとても大切な存在です。スタッフファーストにすることが会社の存在意義であると思うのです。ネットショップのミッションは世界の人に商品をお届けすることです。そのミッションを達成するために、いかに効率よく運営していくかで会社に利益をもたらし顧客満足につながります。売上の山を作ることは成功するための必要条件なのだと思うのです。