ネットショップ運営

ネットショップの運営ー発送方法の悩み メールテンプレートつき

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悩んだ人

ネットショップを始めたいと思っています。

カラーミーショップについて知りたいです。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 配送方法で気をつけること

ネットショップっていろいろな悩みを抱えて運営しています。

正しい答えが一つではなく、臨機応変の対応が求められます。今回の記事では実際によくある事例をご紹介します。

そこで本記事では、ネットショップをやったことのない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。

「配送方法へにお客様の対応方法は?」」といった疑問も解消できますよ。

普通の顔

それでは、早速はじめていきましょう。

ネットショップの運営ー発送方法の悩み

メール便で送ることができる商品を宅配便を選んであった場合どうしますか?

  • 注文商品 500円
  • 宅配便送料 700円
  • メール便送料 200円
  1. そのまま処理する
  2. お客様に聞く
  3. 勝手にメール便で送る
  4. 最大公約数の対応策

お客様の要望は様々です。

到着日によっても宅配便は受け取りができない事情があるかもしれません。

実際に私の経験のもとにお話しますが、あなた自身で答えを見つけてくださいね。

1、そのまま処理ー宅配便で送る

宅配便で送る

お客様が発送方法に宅配便を選んでいるわけですから、そのまま送るのが答えでしょうか?いつも悩んでしまうんです。

こういう時のために備考の注意事項にも宅配便を選択の場合はメール便対応商品であっても宅配便で送るって書いてあリますし。

お客様によって捉え方が違い、そのまま宅配便で送ると不満に思ったり、クレームになってしまうこともあります。

否定派

  • えっ、メール便だから注文したのに。
  • 商品より高い送料払うなんて信じられない。

肯定派

  • 急いでいるから宅配便にした。
  • 気がつかなかったけど、まあいいや、早く到着するんだったら。

お店側からすれば、お客様が意識して「宅配便」や「メール便」を選んだのか、また無意識だったのか気持ちはわかりません。

ただスピーディー処理するためにすぐに宅配便で処理したくなります。

お店は宅配便の高い送料で送るとクレームになるのは怖いので躊躇してしまうのです。

お伺いを立てずに発送するとクレームになってしまうことも事実です。

受け取り拒否のリスク

お客様によっては、発送した後に宅配便を指定をしたことに気づき、送料に納得できずに受け取りを拒まれるケースがあります。

お店にとってもとてもリスキーです。

また悪気がないとしても、不在が続いたりすると宅配業者さんにも迷惑がかかってしまうので、ポスト投函のメール便に変更しておいたほうがいいこともあります。

2、メール便するかどうかお伺いをたてる

花

お伺いをたてる場合も、お客様の気持ちは様々です。

お客様の反応

  • えっ私、宅配便にしてた?言ってくれてよかった。
  • 当然メール便に変更してくれると思った。
  • 急ぐから宅配便で選んでいたのに、面倒臭いな。
  • わざわざ聞いてくださるお店は信頼できるな。

お伺いを立てても立てなくても100%正解はないのです。

宅配便のメリット

  • 到着日がわかる。時間指定ができる。
  • 家にいないといけない。

宅配便の最大のメリットは、到着日時がわかるという点です。商品が発送されると、お店から宅配業者の送り状番号がメールで送信され、もしもその日都合が悪ければ変更できます。

逆に在宅をしていないといけないので、行動を制約される面もあります。最近ではPUDOなど、宅配ロッカーやコンビニでも受け取ることができるので、利便性がよくなってきました。

メール便

ポスト投函なので、家にいなくても荷物を受け取ることができます。おおよそは翌日翌々日には届くのですが、日時指定はできないので、急ぐ時などは困る場合があります。

通常はそれほどかからないのですが、表札がなくて確認ができないなどの理由で、業者や担当者によって配達をせず、持ち帰る場合があります。

いつもは届けてくれたのに。と思うかもしれませんが、メール便の性質上しかたがないことなので、もし急ぐ場合は多少送料が高くても宅配便を選んでおいたほうが安心です。

また郵便ポストの大きさ以上のメール便であった場合も同様に持ち帰ります。その場合は対面での引き渡しになるので、在宅していないと荷物は受け取れません

3、メール便に変更して送る

これはやってはいけないことです。お客様が宅配便を選んでいるわけですから、勝手に変更することはNGです。お店としては安い送料に変更してあげたと思うかもしれませんが、ぐ場合など大きなクレームになってしまうことがあるので、やらないようにしましょう。

4、ネットショップの運営における発送方法の対応策

ネットショップの運営における発送方法の対応策

これが正解というわけではありませんが、発送方法を直接お客様に聞くのが一番。手間はかかりますが、ネットショップの運営において最適な方法ではないかと思います。

発送方法が宅配便で、メール便でも送ることができる人に、すべて連絡するのは大変です。

電話をしてすぐつながればいいですが、仕事中だったり、また知らない番号からの着信で着信自体を拒否されるお客様もいらっしゃいます。

そこでメールでお伺いを立てていきます。

メールテンプレート例

今回発送方法を「宅配便」のご指定をいただきましたが、ご注文いただいた商品は「メール便」でもお送りできる商品です。

メール便に変更ご希望でしたら、〇月〇日〇時までにご連絡いただきますようお願い申し上げます。ただし、メール便でお送りする場合は、お届けのお約束ができかねますことをご了承ください。

また指定日時までにご連絡がない場合は、そのまま本日発送となりますことをご容赦ください。

このメールを見ないお客様も中にはいらっしゃいますし、メール自体が届かないこともあります。お伺いを立ててなるべくお客様の意向に添えるような形の店舗運営にできればいいですね。

期限を決めることも大事です。お客様によっては急いでいる場合もあるので、発送することを優先してあげましょう。

まとめ

お客様にお伺いを立てて、「連絡くれてよかった。」というお客様がいらっしゃるととてもうれしくなりますし、

やってよかったなあと思います。

ただしメール便で送るのが当然というかたもいるので、すべての人が満足する答えはありません。

お店ごとにお客様にとって最大公約数のやり方を見つけていくことです。

  • この記事を書いた人

chario

・自社ショップ、楽天、アマゾン、Yahooで店舗運営を経験
・複数ショッピングモールで高レビューを継続
・海外から輸入また輸出を担当
・フリーランス、個人事業主

20年間ネットショップの運営に関わってきました。
自社ショップ、楽天、Yahoo、Amazonなどのショップで 売上のあげ方、顧客対応、メールの出しかた、物流システムなど 多岐に渡り経験。
レビューも高評価を継続。

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