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ネットショップで送料無料にする方法

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悩んだ人

ネットショップで送料を無料にする方法が知りたいです。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • ネットショップで送料無料にする方法
  • 送料設定は大事
  • 配送業者と料金
  • 送料無料にする前に考えたいこと

ネットショップで送料無料にすることは顧客の購買意欲を高め、売り上げにつながってきます。

ただし無闇に送料無料にすることは危険で、利益を圧迫することのなります。

そこで本記事では、ネットショップにおいて送料無料にする方法を、わかりやすく解説していきます。

「送料無料の重要性は?」「どうしたら送料無料にできるの?」といった疑問も解消できますよ。

普通の顔

それでは、早速はじめていきましょう。

ネットショップで送料無料のする方法

ネットショップで送料無料にする方法
ネットショップで送料無料にする方法

送料無料はお客様にとってもメリットがあるので、ぜひ取り組みたいサービスです。

まず初めにネットショップにおいて送料無料にする方法についてお話しします。

一定額以上で送料無料

「3980円以上送料無料」もように、購入額が一定額を超えた場合に送料がかからないようにする方法です。

この方法は多くのネットショップが採用している方法です。

お客様は購入した商品とは別にいくらか足せば、送料無料になるのならという気持ちが強くなり、ついで買いの促進につながります。

ネットショップは、送料無料ラインがあまりにも低いと、利益を圧迫してしまうので、販売価格を上げるなどの必要が出てきます。

全商品送料無料

利益率が高いネットショップは、扱っている商品が高額の場合、送料無料にするネットショップが存在します。

全商品送料無料のため、お客様は送料を気にすることなく買い物を楽しむことができるので、安心感があります。

期間限定送料無料

お客様にとって送料は支払い総額が変わってくるため、とても気になるところです。

普段送料をかけている店でも、期間限定で送料無料にする方法は、とても売上向上が期待できる方法です。

無理をしない程度の期間を決め、一定額以上送料無料にしたり、全商品送料無料にしたりしてみましょう。

ネットショップの配送料金と送料無料について

ネットショップで送料無料にする方法
ネットショップで送料無料にする方法

全国一律の料金設定

送料が全国どこでも一律の料金で設定されている場合は、お客様にとっても、ネットショップ運営者にとってもわかりやす金額設定です。

全国一律で送料を同じにするなら、運送会社から提示される送料表の平均値を参考に決めていきます。

また、ネットショップで購入する人は、人工面で見ても東京、大阪など首都圏に集中していることが多いので、首都圏の送料も参考にすることが重要です。

配送先別の送料設定

お客様のお届けす地域によって送料を決めていく方法です。

全国を関東、関西、九州など地域別にわけ、配送業者から提供される料金表を参考に送料を決めていきます。

実際にかかる送料とお客様に請求する送料の差が少ないため、多くのネットショップで利用されています。

ただし、遠方の地域のお客様は、送料が高くなる傾向になるため、注文自体を敬遠されることも考えられます。

一定額以上の購入で送料無料にすることで、注文機会の損失を防ぐことができるでしょう。

ネットショップで送料無料にするー配送方法別の送料設定の考え方

ネットショップで送料無料にする方法
ネットショップで送料無料にする方法

ネットショップで、支払う送料は重要です。

送料無料にするために、宅配便やメール便など、商品によって配送業者を変えていきましょう。

宅配便より、メール便の方が送料が安いため、ネットショップにおいても送料無料にすることで利益圧迫を減らせるメリットがあります。

 ネットショップの送料無料にする場合、配送方法の選択はとても重要です。

料金が高いと、お店の負担が大きいので、適切な配送方法にすることがカギになります。

宅配便

宅配便は、一般的に送料が高いですが、日時を指定して配達してくれるので、お客様にとってもうれしい配送方法です。

佐川急便やヤマト運輸、ゆうパックなどがあり、それぞれの会社によって、送料がかわってきます。

またネットショップが出荷する数量によっても料金が変わってくるので、事前に見積もりをとることをおすすめします。

最近では宅配ボックスにの整備が進んできてはいますが、まだまだ万全ではありません。

宅配便は対面が基本のため、不在がちの人にとっては、メール便のポスト投函が便利なのかもしれません。

メール便

メール便は送料が安いので、ネットショップで送料を無料にする場合もコスト負担が減るので、メリットがあります。

また不在時もポスト投函で済むので、便利だと考えている人も多くいます。

デメリットは、日時指定ができなかったり、配送が宅配便より時間がかかってしまうことです。

またメール便は厚さや重さの制限があるので、ネットショップの扱う商品によっては選べない配送方法です。

定形外郵便、速達郵便

コストを抑えて発送したい、送料無料にしたいなら、郵便で送るのも1つの方法です。

ただし厚みや重さによっては、送料が高くついてしまうことがあるので、注意が必要です。

郵便は、追跡番号がつかません。

お客様から荷物の問い合わせがあった時に、答えることが難しいので、手間を考えてもネットショップではおすすめできません。

自分で作った作品をminneなどフリマサイトでよく使われている方法です。

もし日本郵便を使いたいなら、追跡番号がつく、レターパックやレターパックライトが便利です。

ネットショップで送料無料にする前に

ネットショップで送料無料にする方法
ネットショップで送料無料にする方法

お客様にとっては、送料無料は購入機会を増やすことになるので、喜ばれるサービスです。

ただし、ネットショップが宅配業者に支払う送料が無料になるわけではないので、適正な利益をとっていくことが大切です。

購買単価と利益率

ネットショップにおいて利益を出すことはとても大切です。

送料無料にすることで赤字になることはゼッタイ避けたいですよね。

まずは、商品単価と利益率です。

目玉商品も大切ですが、利益のある商品や単価の高い商品を扱うことで、送料無料にしても負担が少なくなります。

商品単価が低く場合は、セットで販売する方法を考え、購買単価を上げるようにしましょう。

配送業者との交渉

ネットショップで送料無料にして利益を出していくぬは、配送料金をさげてもらう努力が必要です。

2024年問題がある中、交渉は難しいかもしれませんが、見積もりをとり、適正単価で配送してもらうことが重要です。

意外とお店によって、料金が違うものです。

ネットショップ同士で話し合いをすることで相場が見えてきます。

また、複数の業者にお願いしているなら、集約しディスカウントボリュームに交渉をしてもいいでしょう。

商品を見直す

配送料金を考えた時に、重量と大きさはとても重要です。

商品の重さもありますが、大概大きさで配送料金が決まるので、大きくて単価の低いものは、リスクが大きいと言えます。

極端な例で言えば空気ですが、空気でないにしても、大きくて単価が低いものは送料無料にしにくいでしょう。

逆に小さくて単価が高いものを扱っているネットショップは、送料無料でも有利です。

たとえば、時計は利益率が低いですが、小さくて単価が高い商品です。

顧客目線で考える

送料無料にしてあげることは顧客満足度工場につながります。

ただし、送料が安いからといって、メール便や定形外郵便だけだと、お届け日がわからない、保証がないなど、配送トラブルも多くなり、ネットショップの信用にもかかわることになります。

顧客にとって送料無料でよかったという判明、遅い、破損していたとすると、クレームになります。

ネットショップの配送方法は、お客様の要望とバランスが大切です。

ネットショップ。送料無料にするためのECモールの選び方

ネットショップで送料無料にする方法

ネットショップのECモールの選び方も重要です。

ECモールによって、月々の費用や売れた時の販売手数料、広告費などが変わってくるからです。

BASE(ベイズ)

BASEは、初期費用、月額費用が無料でできるので、人気です。

コストをかけずにネットショップに始めやすいので、送料無料にしやすいECです。

デザインも豊富で自分のネットショップにあったページをつくることができます。

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STORES

STORESは、シンプルなデザインですが、独自ドメインを使用したり、インスタグラムとの連携など、さまざまな機能を利用することができます。

大手ECモールに比べても、コストはかかりません。

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カラーミーショップ

カラーミーショップは、少し本格的にネットショップをはじめてみたい方におすすめのサービスです。

複数の料金プランがあります。

初期費用無料のフリープランではじめるのもいいでしょう。

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makeshop

makeshopは他のサービスより、コストがかかってきますが、その分、サポートや機能面でも充実しています。

個人でネットショップを運営に自信がない方や、本格的にネットショップをやっていきたい人、手厚いサービスを受けたい人におすすめです。

送料無料にしたいなら、単価が高い商品や利益率の高い商品で出店することが大切です。

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まとめ

今回は、ネットショップの送料無料にする方法についてお話ししました。

利益はとても大事なことですが優先し過ぎて、送料無料にできないのも、購買の機会損失になります。

コストを削減して、極力お客様に喜ばれるネットショップにしていきましょう。

  • この記事を書いた人

chario

・自社ショップ、楽天、アマゾン、Yahooで店舗運営を経験
・複数ショッピングモールで高レビューを継続
・海外から輸入また輸出を担当
・フリーランス、個人事業主

20年間ネットショップの運営に関わってきました。
自社ショップ、楽天、Yahoo、Amazonなどのショップで 売上のあげ方、顧客対応、メールの出しかた、物流システムなど 多岐に渡り経験。
レビューも高評価を継続。

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