ネットショップを始めたいと思っています。
BASEの決済方法について知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- BASEの決済方法
- BASEの決済手数料
今回はネットショップをはじめた人のために、おすすめのBASEをご紹介します。
ネットショップを始めてみたいという方には、楽天やAmazonなど少しハードルが高く初期費用もかかります。
BASEは無料で始められるというのが最大の利点です。
無料だからといって機能が劣っているとうわけではなく、他のサービスでも優れている点はたくさんあります。
そこで本記事では、BASE(ベイス)の決済方法について、わかりやすく解説していきます。
「BASEの決済方法を知りたい」「決済に関して気をつけておくことは?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
BASE(ベイス)は決済方法が豊富
ネットショップで顧客満足度をあげる方法の1つが決済サービスの豊富さです。
お客様のニーズも多様化して、ポイントを集めている(ポイ活)などをしているとかの理由だったり、決済はまとめて1つにしたいなどから様々なニーズに応える必要があります。
決済方法はたくさんあった方が有利です。
BASE(ベイス)は7種類の決済方法が用意されており、ほとんどのお客様に満足していただけるのではないかと思います。
BASEの決済方法
- クレジットカード決済
- コンビニ(Pay-easy)決済
- 銀行振込決済
- キャリア決済
- PayPal決済
- 後払い決済
- Amazon Pay
注意しないといけないのは、送料にも決済手数料がかかってくるということと、BASEを利用するための利用料3%も別途かかってきます。
決済手数料は3.6% + ¥40ととてもわかりやすく、経理面でも楽になります。
BASEの決済方法ークレジットカード
昨今は、ネットショップでお買い物される場合の決済方法はほとんどがクレジットカードです。
BASEで使えるクレジットカード
- VISA
- MasterCard
- アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX)
- JCB
BASEでは上記4つのカードブランドを持っていれば、クレジットカードだけでなく、デビットカードsでも利用することは可能です。
ただし、BASEでは国内で発行されたクレジットカードのみがしよいう海外で発行されたカードは、使用ができません。
日本の商材は海外にもとても人気があるので、BASEでも商機はあるはずです。
海外ユーザーに決済をしてもらう場合は、Paypalなどの提案をしていきましょう。
BASEに法人名義で出店する場合
BASEに株式会社など法人で出店する場合は、JCBとAmerican Expressnの利用に関し、審査が必要です。
早めに審査申し込みを済ませ、BASEの決済方法の少なさで、離脱されないようにすることが大切です。
ほzとんどこれでカバーしていますが、気をつけないといけないのが、デビットカードです。
なんらかの原因で使えないケースもあるので、お客様から問い合わせがあっても、原因がわからないことをお伝えするまでにしましょう。
デビットカードは決済がすぐにされてしまう点に注意が必要です。
デビットカードは通常のクレジットカードとは違い、注文が確定して処理をしたらすぐに引き落としがされてしまうことです。
送料などの変更をしただけでも、決済を再度して2重に引き落としが行われます。
これはBASEに限らず他のモールでも同じことが言えます。
もちろん1-2ヶ月程度すればお客様に返金はされるのですが、それまで待っていただかないといけないので、金額を変更する場合は、お客様に了解をとるなどして、細心の注意をしてやるようにしましょう。
海外で発行されたカードは決済が難しいケースもあるので、留意しておきましょう。
BASEの決済方法ーコンビニ
BASEのネットショップで購入した場合のコンビニで支払うことのできる決済方法です。
ただしセブンイレブンは支払いができないことと、現金のみで クレジットカード、電子マネー、QRコード決済もできません。
BASEのコンビい払いは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマートで支払い、決済します。
ユーザーが注文時、コンビニ払いを選択した場合、注文者は、スマホに表示されるバーコードまたはPCで表示される受付番号でコンビニで決済をします。
その後、出店者は入金がとれると商品発送という流れになります。
(Pay-easy)決済
Pay-easy(ペイジー)決済を選択すると注文時に同時に収納番号が発送されます。
その収納番号番号を使い、ATMやネットバンキングから支払います。
提携銀行は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、楽天銀行などのネットバンクで利用ができます。
ユーザーの中には近くにセブンイレブンしかないなど、コンビニ払いができない地域に住む人も少なくありません。
Pay-easy決済なら、ゆうちょ銀行など全国のATMから決済ができます。
Pay-easy決済も入金確認後、商品を発送できます。
BASEの決済方法ー銀行振込決済
BASEが指定する三井住友銀行の口座にお客様に振込をしてもらう決済方法です。
振込手数料はお客様負担です。
出品者の口座ではありません。
振込された売上代金は、まとめて出品者の口座に振り込みされます。
BASEの決済方法ーキャリア決済
キャリア決済は、ドコモやauなど、携帯キャリアのアカウントで支払います。
スマホ料金とBASEの買い物代金を一緒に支払いことができるので、20代以下の若年層に人気があります。
BASEの決済方法ーPayPal決済
PayPal(ペイパル)は、インターネット上で完結できるオンラインの決済方法です。
日本では馴染みがないかもしれませんが、海外ではシェア率が高い決済方法です。
BASEで買い物をしたするとお客様に通知があり前払いで、Paypalに登録されたクレジットカードやデビットカードなどからから引き落としをしていきます。
BASE のアプリからはできないようなので注意が必要です。
現在では海外発行のクレジットカードでは決済ができなため、海外ユーザーから注文が来た場合にも便利に使ってもらうことができます。
またあってはいけないことですが、出店者がカード詐欺にあわないためにも利用されることもあります、
BASEの決済方法ー後払い決済
後払い決済は、注文した商品が届いてから、あとで代金を支払う決済方法です。
商品を受領後、請求書のハガキが、7日程度で注文者郵送されます。
届いたハガキ請求書をコンビニなどで支払います。
BASEの後払い決済は、セブンイレブン他コンビニでも利用できます。
BASEの後払い決済では、未回収リスクを気にせずに商品を発送できます。
なぜなら、代金の回収リスクをBASEで負担してくれるからです。
BASEの後払い決済は、クレジットカード同様、お客様の与信管理があり、利用できないお客様もいるということを留意する必要があります。
また、出品者はBASEで指定された運動業者で発送し、追跡番号をBASEの専用システムに入力しておきます。
Amazon Pay
「Amazon Pay」は、Amazon(アマゾン)が運営する決済サービスです。
BASEのAmazon Payでの決済は、Amazonのアカウントに登録されているユーザーの氏名や住所、クレジット番号を使うために、新たに入力する必要がありません。
また知らないネットショップにクレジットカードの情報をを入力するのをためらうユーザーも少なくありません。知名度あるアマゾンなら安心して購入してもらうことができます。
BASEは決済方法に代金引換がない
お店が商品を発送して、配達時にお客様が宅配の配達員に支払う「代金引換」はBASEの決済方法にはありません。
決済をお店ではなく、BASEが一元管理しているためだと思われます。
ただし最近では他のサイトでも代金引換を希望されるお客様はほとんどありません。
宅配ロッカーなどの普及によって、在宅していなくてはいけない義務から解放されています。
現金の持ち合わせを用意しないといけないという面倒くささや、対面するリスクなどから敬遠される理由からです。
宅配員の業務を減らすことにも寄与しています。
BASEの決済手数料
BASEかんたん決済は、出店者が支払う手数料と、地ユーザーが支払う手数料があります。
出店者が支払うBASEの決済手数料
出店者が支払う手数料は、決済方法に限らず、一律です。
3.6%+40円
購入者が支払うBASEの決済手数料
購入者が支払う手数料は決済方法によって異なります。
BASE手数料が無料の決済
クレジットカード、PayPal、Amazon Pay
決済方法 | お客様の決済手数料 |
クレジットカード | 無料 |
キャリア決済 | 300円 |
コンビニ払い・Pay-easy決済 | 300円 |
銀行振込 | 各禁輸機関の振込手数料 |
後払い決済 | 300円 |
PayPal | 無料 |
Amazon Pay | 無料 |
お客様が選ぶ決済方法はクレジットカードがほとんどです。
まとめ
お客様の利便性をはかるために、決済方法の豊富さはBASEに限らず。他のサイトでネットショップでやる場合は必要なことです。
代金引換がないのは少し残念ですが、これは時代の流れ、しょうがないでしょう。