ネットショップを始めたいと思っています。
無料で始める方法はあるますか?
こんなお悩みにお答えします。
- 資金がないけれどネットショップを始めたい
- 仕入れ資金0円でネットショップを始める方法
- ネットショップで失敗したくない人
今回はネットショップをはじめた人のために、なるべくお金をかけずにネットショップを運営する方法をご紹介します。
もが失敗はしたくないし、資金力もない。この記事が参考になればうれしいです。
ネットショップは資金力が勝負。
ある意味正しい答えであり、間違っているとまでは言えないまでも工夫によって資金力がなくても成功する人もたくさんいます。
資金力があればSEO対策にもお金をかけられますし、露出できるように広告もたくさん出すことができます。ただ資金力がある人なんてそれほどはいないのが現実ですよね。
そこで本記事では、ネットショップをやったことのない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「カラーミーショップで何ができるの?」「カラーミーショップの費用は?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
ショッピングモールか自社サイトか
ネットショップを開業する場合に
ショッピングモールに出店するか
自社サイトでやるのか
悩みどころです。
ショッピングモールはモール内で露出さえすれば、ある程度のアクセスは見込めますし、広告を出せば無名のネットショップでも売上が期待できます。もう1つの自社サイトはそれがまったくないため、SEO対策から始めないといけないので、労力とコストが膨大にかかります。どちらがいいかというのは一概には言えません。
自社サイトで頑張るのも1つですし、最初からスタートダッシュをねらいたければ、モールに出店する方が得策です。ただしモールは初期投資がかなりかかるので注意が必要です。
無料でネットショップをはじめる
昨今、無料でネットショップができるサイトがたくさん存在しています。初期投資をしなくても簡単に始めることができます。無料なのでお試しで始めることもできますし、失敗のリスクも少なくてすみます。
有名なのはBASE。ある程度HTMLの知識が必要ですが、ネットショップが無料で始められるし、その他のサイトよりも運営費も抑えられるので魅力です。審査も簡単なのですぐに始められます。
お試しで無料でネットショップを始める
ネットショップを成功させるにはある程度ノウハウも必要ですし、何より労力がものすごくかかります。もしネットショップを本格的にやるかどうか迷っているいるならまずは無料で始めることを強くおすすめします。ただし、注文がくることは期待しないでください。注文をいただくには労力をかけページを構築したりSEO対策しないと成果が表れないのです。
レンタルサーバーのカートを使う
ある程度知識があるなら、レンタルサーバーを利用してカートをレンタルサーバー会社のものを使いネットショップを運営する方法もあります。レンタルサーバー代はかかりますが、ショッピングカートは無料で始められるものもあるので、そちらを利用するのもいいでしょう。
ネットショップは0円ではできない
まったく資金なしでネットショップをやる方法は残念ながらありません。最低でもサーバー代や仕入代はかかります。会社のサーバーを使うとして、知識があったとしてもネットショップのカートシステムの構築は大変なので、すでにあるシステムを使うのが得策でしょう。
また無料でネットショップを始めたとしてもショッピングカート利用料やクレジットカード決済手数料などがかかってきます。最初は信用もないので仕入れは買掛金などにはできず、現金を用意しなければいけないでしょう。
仕入れ0円ではじめる方法
ネットショップの構築代が無料で始めるとして、まずかかるのが仕入代金です。もしも自信がないとしたら、委託という方法もあると思います。知り合いなどにお願いして売れたら仕入れるという方法をとれば、資金が少なくてすみます。ただし売れた分は絶対に商品が確保でき、仕入れることができることが前提です。売れたけれど商品がないのでは、クレームの元というより信用をなくしてしまうので気をつけましょう。
せどりという方法でやっている方も多くいらっしゃいますが、結構手間がかかり大変ですので避けたほうがいいかと思います。
まとめ
ネットショップを無料ではじめるなんて数年前から考えれば夢のようなことです。私自身も実は上記以外の方法で始めました。ホームページを自分で作ってメールでお客様からご注文をいただく方法です。それは1998年のことです。商品名は伏せておきますが、その頃なかなか手に入らないアイテムでしたし、ネットショップ自体が珍しかったので結構売れました。
今はその頃に比べたら選択肢もたくさんあり、素晴らしい環境です。ただしライベルも多いので、適切な場所に労力をかけて運営していくことが大切になっています。