ネットショップ開業

ネットショップの始め方の6つのコツ、仕入れ先や出店方法は?

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悩んだ人

ネットショップを始めたいけれど、どうしたらいいかわかりません。

商品もまだ決まっていないけれど、なんとかしたいです。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • ネットショップの始め方
  • 仕入れ先の探し方
  • ネットショップの始め方で気をつけること

今回は、ネットショップの始め方について解説します。

ネットショップが始められたのは、この記事でご紹介する6つのポイントを意識していたからです。

この記事を読んでいるあなたも、ネットショップの始め方を学ぶことで、スムーズに始められますよ。

そこで本記事では、ネットショップをやったことのない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。

「ネットショップの始め方は?」といった疑問も解消できますよ。

普通の顔

それでは、早速はじめていきましょう。

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ネットショップの始め方ー6つの方法

ネットショップの始め方
ネットショップの始め方

販売する商品を決める

ネットショップの始め方は、まずは商品選定がとても重要です。

実店舗がある方でしたら、その商品を販売すればいいので、すぐにネットショップを始められますね。

では、実店舗のない方や実績がない人は、ネットショップの始め方は、どうしたらいいのでしょうか。

ここ数年、せどりという方法でネットショップを始める方もいます。

しかし、仕入れの影響で安定した利益を確保するには、とても大変です。

商売とじてずっと続けていくには、安定した仕入れ先を見つけることが大切です。

ネットショップ名とコンセプト

ネットショップの名前

扱う商品が決まったら、ネットショップ名とコンセプトを決めていきます。

始めたばかりは知名度がないので、販売する商品のイメージと合った名前にした方が顧客にもアピールしやすくなります。

またSEO 対策する上でも、わかりやすく扱う商品が連想できるネットショップ名にしていくことが重要です。

ネットショップのコンセプト

明確なコンセプトを考えるには、ベルソナの設定が需要です。

どんな人に売りたいのか、想像してみましょう。

年齢、職業、性別、家族構成、収入など、より具体的に、何をお届けしたいのか考えていきます。

ベルソナが決まったら、販売する商品を購入してもらうことによって、どんな価値を提供できるのか、しっかりと考えていきましょう。

ネットショップの出店方法

コンセプトやネットショップ名が決まったら、どこに出店するか決めていきます。

ネットショップには、「ショッピングモール型」や「ショッピングカート型」などがあります。

ショッピングモール型

ショッピングモールは、楽天、Amazon、Yahooなどがあり、知名度が高いので、集客対策が比較的楽に始められます。

ショッピングモールの魅力はなんといって集客力です。

モールに出店するだけで、知名度のないネットショップでも売上をあげるチャンスがありまうs。

ただし、高額な費用がかかるため、個人やはじめての人には、おすすめできません。

ショッピングカート型EC

ショッピングカート型ECは、安価にネットショップを始めることができるサービスです。

買い物かごは用意されていますが、SEO対策は自分でする必要があるため、集客に労力がかかるのが、特徴です。

ただし、初期費用がかからないところもあるので、ネットショップ初心者なら、ここから始めるのがいいでしょう。

ネットショップのデザイン

どこにネットショップを出店するか決まったら、次はデザインや商品登録です。

ほとんどのショッピングカートのサービスでは、テンプレートが多数用意されており、コンセプトにあうカラーを決めれば、だいたいのデザインが決まってきます。

昨今はほとんどのネットショップの売上がスマホだといっても過言ではありません。

スマホを意識したデザインにすることが重要です。

商品登録のポイント

  • 商品名はわかりやすく
  • 商品説明文はできるだけくわしく
  • 商品写真はクオリティ高く

商品名

商品名やキャッチフレーズは、わかりやすく一目で想像できる名前にすることが大切です。

レディースなのに、メンズなどのキーワードを入れると、離脱率が高くなるので避けるようにしましょう。

商品説明文

できるだけ詳しく書くようにしましょう。

商品写真

商品写真はとても重要です。

お客様が手にとりたいと思わせるように、クオリティ高い写真にしておきましょう。

ネットショップ全体でデザインに統一感を持たせるように、縦横比に気を配り、画像サイズが大きくなりすぎないようにしましょう。

ネットショップの決済方法

お客様の利便性をよくするために、ネットショップを決済方法は極力多く持つようにしましょう。

クレジットカードやコンビニ払い、コード決済、代金引換、銀行振込など、お客様の選択肢を増やしてあげることが大切です。

配送業者の選定

実際に注文があったときの配送業者の選定をしていきます。

ネットショップでは、実際にお客様と接するのは配送業者です。

配送業者の接客方法や配送方法によって、ネットショップの評価も変わってきます。

配送業者を選ぶポイントは「価格」「配送品質、評判」「配送日数」などです。

できれば何社か見積もりをとり、確認しておきましょう。

ネットショップの始め方ー商品仕入

ネットショップの始め方

メーカーから直接仕入れる

メーカーから直接仕入れには、知名度や信用がない分、ハードルは高いですが、チャレンジすることは大切です。

なぜなら、一度問屋さん通してしまうと、直接仕入れのがかなり難しくなるからです。

ネットショップで取り扱う商品が決まったら、直接アプローチしたり、業界専門の展示会に行くといいでしょう。

足で稼ぐ

自分が取り扱う実店舗に行って、どんなメーカーのものを扱っているのか、自分の足で確かめます。

いいメーカーが見つかったら、アプローチします。

東京、大阪、名古屋などの都市圏にお住まいなら、問屋街をみてまわるのもいいでしょう。

ネットの仕入れサイト

ネットショップの商品を手軽に仕入れることができるのが、ネットの卸サイトです。

ショッピングモールのように、いろいろなジャンルの商品が多数掲載されています。

仕入れ価格は申し込みをして契約が成立すれば、公開されます。

ネット卸サイト

ネッシーを詳しくみる

ネットショップで販売できるかどうか確認する

卸サイトで、売りたい商品が決まったら、販売許可をもらうようにしましょう。

実店舗がない個人には、厳しい対応になってしまうかもしれませんが、熱意を伝えて、取引をしてもらえるようにがんばりましょう。

安定的な商品供給ができるように仕入先としっかりと相談しておくことをおすすめします。

メーカーによってはネット販売を禁止しているケースも結構あるので、確認しておきましょう。

ネットショップの始め方ー無料で始めるサービス

ネットショップの始め方

STORES

STORESは、無料でネットショップを始められるサービスです。

簡単さが魅力なので、初心者におすすめです。

BASE(ベイス)

BASEは、HTMLやCSSを直接編集することができるので、デザインも自由度があります。

Instagramとの連携で、集客対策も簡単にできます。

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BASE

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ネットショップの始め方ー有料で始めるサービス

ネットショップの始め方
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MakeShop(メイクショップ)

MakeShopは、カスタマイズ性に優れ、メルマガも配信できるサービスです。

またサポートも充実しているので、安心してネットショップを運営することができます。

「makeshop」を詳しくみる

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カラーミーショップ

80種類以上のテンプレートがデザインを選ぶことができ、ネットショップに合わせて作ることができます。

在庫連携機能も充実しています。

ネットショップの始め方ー商品選定は?

ネットショップの始め方
ネットショップの始め方

商品リサーチ

ネットショップの始め方は、商品リサーチ力が大切です。

商品が決まったら、いよいよ販売です!と言いたいところですが、その前に少し立ち止まって自分が扱う商品がネットショップで需要があり、本当に売れるかどうかをリサーチしていきましょう。

リサーチ?

というと難しく感じてしまうかもしれませんが、ネットショップにおいてリサーチの始め方は、とても簡単です。

インターネットで、売りたい商品をネットで検索するだけです。

こんな簡単なやり方で? と思うかもしれませんが、ボクが月商1億円を達成してからも、販売している商品やこれから販売しようとする商品を検索し続けていました。

検索しているといろいろわかってくるのです。毎日続けることが重要です

  • 何件ぐらいのお店がその商品を販売しているのか
  • ライバルの存在
  • 販売価格
  • 売れているのか(お客様の反応→レビュー)

ネットショップの始め方は、これから売りたい商品がどれだけ需要があるかを知ることは、とても大切です。

まずはアマゾン、楽天、ヤフーなどで検索して、扱っているお店の数やレビュー数を確認してみましょう。

販売価格

ネットショップにおけろ販売価格は、最重要です。

もし扱いたい商品をネットショップで売って、儲からなければ意味がありません。

リサーチした時点でいいので、仕入れ価格と実際に他店が売っている価格で採算があうかみてみましょう。

利益ギリギリだったらやる意味がないので、違う商品を検討する必要があります。

ネットショップは最初に売り始めた人が圧倒的に有利です。

後発は不利なので、値段を下げて勝負しがちですが、これはやってはいけないことです。

レビュー

自分がネットショップで商品を購入するときに、レビューを気にされる方も多いのではないでしょうか。

レビューは実際の購入された方の生の声なので、とても参考になります

もしネットショップに成功したいのから、リサーチしたレビュー以上のサービスをすればいいのです。

既存のお店も、かなり努力されていますので、簡単にはいきませんが、レビューを参考にしてのお店づくりはとても重要です。

気になるネットショップのレビューを全部は見なくてもいいですが、ネットショップを始める前に製品特性、お店の対応など研究しておく始め方がおすすめです。

利益率

ネットショップの始め方は、利益率をしっかり考えておくことが重要です。

ネットショップが始まってしまうと、なかなかお店やめることができませんし、振り返る時間すら惜しくなって、没頭してしまいがちです。

それは決して悪いことではなく、むしろいいことです。

ネットショップは、ライベルとの競争もありますし、売れ残りもあるでしょう。

冷静に価格を見ることができる今、ネットショップを始める前に、しっかりと利益率を把握しておくことが大切です。

今さらとお思いでしょうが、

利益=販売価格ー仕入代金ー経費

経費を考える

ネットショップの場合、実店舗のように、固定資産税などはかかりませんが、それ以外に意外と経費がかかります。

  • 決済手数料
  • モール手数料
  • 広告代
  • 配送料
  • 消耗品代
  • 人件費

などがさまざまなものがあり、意外に気づかないのが、梱包するときに使う梱包テープや箱代などです。

これも「ちりも積もれば山となる」という感じで結構かかります。

経費だけで商品代金の20%以下に抑えて、できれば40%以上の利益率があるようにしていきましょう。

決済手数料

皆さんもネットで買い物をする時に、利便性もあり、クレジットカードを使う方が多いです。

お店は、だいたい売価の3-5%ぐらいの手数料をクレジットカード会社に支払います。

クレジットカード以外の支払い方法で、コンビニ支払手数料や後払い手数料などがかかってくるので、経費をして考えておきましょう。

モール手数料

ネッtショップの始め方で、ショッピングモールに出店を考えていらっしゃる人も多いでしょう。

楽天やアマゾンなどはショッピングモールは、出店をするメリットがある分、出店手数料が高額です。

しっかりと経費計算をするネットショップの始め方をしましょう。

広告代

ネットショップの始め方は、広告を使うかどうかを考えておきましょう。

自社ショップもそうですが、ショッピングモールに出店しただけでは、残念ながら売上はあがりません。

モールというビッグネームがあっても、自分のネットショップを露出しない限り、お客様にみてもらえないのです。

広告は、たとえ無名なネットショップであっても露出ができますし、お客様への信用にもつながります。

ショッピングモールにバナーを貼ったり、メルマガ掲載やgoogleのアドセンス広告などで認知度を高めていきます。

広告バナーは掲載する場所や期間によって金額が変わってきます。

裏技ですが、モールなどで広告が始める直前(売れ残っている場合)は、ディスカウントもあるので、それを利用するのも1つです。

広告は一度ではなかなか効果が出ないので、しっかりと計画を立てて、掲載した後の費用対効果を鑑みながら運用するネットショップの始め方をしましょう。

ネットショップのアパレルやフード系は広告で集客する始め方有効です。

特にアパレルやフード関係は、初期の広告費用をかけるかどうかで成功するかどうかが決まると言っても過言ではありません。

自分でSEO対策をするのはとても大変なので、自社ネットショップの場合は、外部のSEO会社に支払ってお願いする始め方をしてもいいでしょう。

ワンポイントアドバイス

大手ショッピングモールに出店するとほとんどの場合、コンサルタント(担当)が相談にのってくれます。

売上のあげ方や商品掲載の方法、顧客対応などアドバイスがもらえます。広告もその1つです。

気をつけないといけないのは、広告はコンサルタントにとっての売上です。

言われたことを鵜呑みにせず、しっかりと自分で考えて、広告を購入するかどうか検討していきましょう。

配送代

お客様が負担してくれる場合はいいのですが、最近は「送料無料」がトレンドなどで、お店側が負担するケースが多いです。

代金引換で送って受け取りをしてくれなかったり、お店側のミスなどでの返品もお店負担になります。

消耗品代

梱包する段ボールや梱包テープ、商品をガードする資材などが必要になります。

ラッピングなどをする場合は包装紙も必要ですね。

意外と消耗品は費用がかかりますが、ケチるとお客様から敬遠される材料になってしまうので、ラッピングなどどうするか考えておくことが大事です。

ナショナルブランドとオリジナルブランド

ネットショップ

ネットショップの始め方で考えないといけないのは、扱う商品が、有名メーカーのものか、そうでないかということです。

いわゆるナショナルブランドとオリジナルブランドですが、このブランドの違いによってネットショップの運営が大きく違ってきます。

この2つのブランドの特徴についてですが、

ナショナルブランド

  • <長所>みんなが知っているので、売りやすい
  • <短所>価格が比較されやすい

オリジナルブランド

  • <長所>価格を自分で決められる
  • <短所>認知されるまで時間がかかる

もう少し詳しくみてみましょう。

ナショナルブランド

ナショナルブランドはみんなが知っているブランドなので、商品自体を認知させるために、広告費を払って認知させる必要がありません。値付けが重要になってきます。

例えばトヨタを考えた場合は、知らない人はいないと思います。

「トヨタ」というブランド力があるので、商品を信用して買っても大丈夫という安心感があります。

それがナショナルブランドの強さであり、信用力です。

ナショナルブランドを扱う場合は、お店のブランド力をつけて価格づけをしっかりとしていきましょう。

気をつけないといけないのは、価格競争です。

ネットショップを見ていて、同じ商品だったら、安い方で買いたいのが、お客様の真理です。

自分のネットショップが価格競争に巻き込まれないように、始め方をしっかり考えて、利益確保していきましょう。

オリジナルブランド

オリジナルブランドを扱うネットショップの始め方は、知名度がないために商品を認知させることが課題です。

広告を使って認知したり、サンプルを配るなどして、使ってもらうことで商品の信用力を高めていきま翔。

売れるまでに時間と費用を要しますので、すぐにネットショップで結果を出したいなら、広告を効果的に使う始め方をして、初期投資をしていきましょう。

ネットショップの始め方で気にすべきこと

ネットショップの始め方

ユーザーに安心感を与える

ネットショップで売上をあげていくには、顧客に安心感を与えることが重要です。

特商法で決められた情報も極力詳しく書いていきましょう。

運営者の名前や住所などの情報や営業時間、返品対応などを記載します。

またショッピングガイドなどもあると、お客様に安心感を与えます。

集客をする

大手ショッピングモールに出店しない限り、集客は自分でしなければいけません。

SNSなどを利用して、無理せずできる範囲でやっていきましょう。

ネットショップの始め方は信用力をどうつけるかを考える

ネットショップの始め方で気をつけないといけないのは、信用力です。

お客様や取引先にいかに信用されるかが成功のキーになります。

どうしたら信用されるか、常に考えて、自分のネットショップが、お客様にいかに有効なのか考えながら、やっていきましょう。

ネットショップの始め方は計画性が大事

ネットショップはパソコン1台、プリンター、インターネット環境があれば、誰でも簡単に始めることができます。

コロナ禍の中、経済活動が困難になり、実店舗での営業自粛、新しい仕事のカタチとしてネットショップの検討をされている方も多いのではないでしょうか。

総務省統計局の家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について (2人以上の世帯)を見てみると 、令和元年10月度の1世帯あたりの支出額が、30,819円、令和2年10月度の支出額が35,092と1年間で大幅にアップしています。

これはチャンス、やり方さえ間違えなければ、ネットショップはこれからも伸びていくでしょう。

参考:総務省統計局の家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について (2人以上の世帯)

とはいえ、自分の生活を考えて、リスクのないネットショップの始め方をしましょう。

まとめ

今回は、ネットショップの始め方について、お話しました。

ネットショップはとても魅力的ですが、リサーチをしていかないと、砂漠の中にいるようなものです。

しっかり計画を立てて、まずは月商100万円を目指して頑張りましょう。

  • この記事を書いた人

chario

・自社ショップ、楽天、アマゾン、Yahooで店舗運営を経験
・複数ショッピングモールで高レビューを継続
・海外から輸入また輸出を担当
・フリーランス、個人事業主

20年間ネットショップの運営に関わってきました。
自社ショップ、楽天、Yahoo、Amazonなどのショップで 売上のあげ方、顧客対応、メールの出しかた、物流システムなど 多岐に渡り経験。
レビューも高評価を継続。

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