ネットショップを始めたいと思っています。
どんあ仕事がありのか1日の流れが知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- ネットショップの運営でするlこと
- 1日の仕事
- 開業までの流れ
今回はネットショップに運営についてお話します。
ネットショップはホームページをデザインをして、商品を登録して、売れたら発送するだけです。
しかし、1つ1つをしっかりやっていかないと、売上は上がるものではありません。
そこで本記事では、ネットショップの運営方法について、わかりやすく解説していきます。
「どんな仕事がある?」「副業でやる方法は?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
ネットショップ運営について
ネットショップは、さまざまな仕事があることを理解していきましょう。
ネットショップの主な仕事
- 全体的な運営方法を決める
- 商品の選定、仕入れ
- ホームページをデザインする
- 梱包、出荷作業
全体的な運営方法を決めるのはとても大切な仕事ですが、最初は考えていたとしても忘れてしまいがちです。
ネットショップのコンセプトや、イメージデザイン、価格の決め方、代行してもらうかどうかなどとても大切なことです。
毎日でなくてもいいので、立ち止まって、ネットショップの運営の仕方を考えていきましょう。
ネットショップ運営担当者の仕事の1日の流れ
では具体的にネットショップの運営担当者の1日の仕事の流れをご紹介していきます。
メールチェック
朝、出社したらまずはメールをチェックします。
- 注文内容変更
- キャンセル
- クレーム
注文内容変更やキャンセルは受注確認を行う前にスピーディに行います。
「商品が破損していた」「注文した商品と違う商品が届いた」などにクレームは後回しにせず、優先的に処理していきましょう。
受注確認、受注伝票印刷
ネットショップで注文いただいた注文件数や合計金額などを確認をします。
受注伝票を印刷していきます。
ピッキング
印刷された受注伝票(ピッキングリスト)をもとに商品をピッキングしていきます。
ネットショップに複数のスタッグがいるなら、ピッキングされたものを再チェックするようにしましょう。
梱包
ピッキング、再チェックされたのから梱包していきます。
梱包するときは、商品に破損がないかも見ながら丁寧にやりましょう。
箱選びは意外と時間がかかります。
商品に合わせてスピーディに適切な箱が選べるようにしていきましょう。
出荷
梱包された商品を宅配業者に引き渡します。
日付、時間指定は適切かもチェックしておきましょう。
ホームページデザイン
ネットショップのホームページをデザインしていきます。
全体的なカラーを決め、統一感のあるデザインにしていきましょう。
- 商品名
- 商品説明文
- 商品画像
商品名や商品説明文は、SEOを意識しながら、簡潔にわかりやすい文章にしていきます。
商品画像は見たらすぐにわかる写真にしていきましょう。
電話応対
ネットショップで顧客から電話がかかることはあまりありません。
ただし、まれにかかってくると時間がかかることが多いです。
お客様の要望を丁寧に聞き、理解し、対応していきましょう。
入荷業務
仕入れ先から商品が入荷したら、入荷業務を行います。
入荷数に間違いがないか、破損していないかチェックして、適切な棚に収納します。
仕入れ業務
売れる商品を仕入れていきます。
売れ残りが残らないように、ネットショップ運営担当者の大切な仕事です。
ネットショップ運営の開業までに流れ
売りたい、売るべき商品の選定
ネットショップで売りたい商品を決めていきましょう。
たとえばりんご生産者なら、
- りんごを何個で売るのか
- 時期はいつなのか
- どのぐらいの注文を処理できるか
- 価格はいくらにするのか
考えます。
りんごを仕入れて売るなら、どこの産地なのか、仕入れルートはあるのか、仕入れ価格はいくらなのか、具体的にしていきましょう。
売りたい商品でももうからないと思ったら、やめる勇気も必要です。
また、売れるかどうかわからないけれど、あまりコストをかけずに販売できるのがネットショップです。
ネットショップのコンセプト
ネットショップで販売することによって、お客様に何がメリットがあるのか、しっかりと考察し、商品を選定していきましょう。
りんごの例でいえば、りんごを食べてどんな幸せが得られるのか、どんな家族構成なのか、自分で消費するのか、ギフトなのかを考察します。
ショッピングカートの選定
ネットショップのコンセプトが定まり、商品が決まったら、ショッピングカートを選んでいきましょう。
楽天などの大手ショッピングモールは販売できるチェンスは大きいですが、その分コストもかかってきます。
初めてネットショップを運営するなら、初期投資を極力抑えたショッピングカートにすることがおすすめです。
馴れてきたら楽天出店も検討しましょう。
発送業者の選定
ネットショップで注文いただいた商品を発送するための発送業者を選定していきましょう。
できれば大手3社(佐川急便、日本郵便、ヤマト運輸)に見積もりをとります。
サイズと地域、出荷個数で運賃が決まってきます。
安いところでは決めず、それぞれの発送業者の特性や自社のネットショップの扱う商品によって決めていきましょう。
ネットショップのカラー、デザインを決める
ショップカートには、デザインテンプレートが用意されて色を選ぶだけで、簡単にホームページをデザインすることができます。
商品登録
ネットショップのデザインが決まったら。商品を登録していきましょう。
ネットショップの売上は商品数を多くすることが大切です。
1つ1つの商品を大切にして、商品登録をしていきましょう。
各種手続きを行う
クレジットカードや銀行振込など支払い方法の登録をしていきます。
審査に時間がかかるので、早めにやっていきましょう。
運営者情報の記載
ネットショップは、特定商取引にかかわる法律により、運営者情報に
名前、住所、電話番号などを記載する義務があります。
個人情報を記載したくないのなら、バーチャルオフィスを利用するのもいいでしょう。
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お客様から注文をいただく前に実際に注文してみます。
どのような流れで注文処理をするのか、シュミレーションができます。
ネットショップオープン、集客をする
ネットショップがオープンしただけでは、注文はいただけません。
集客は、とても重要です。
SNSを活用したり、広告を出稿したり、できることはなんでもやっていきましょう。
ネットショップ運営ーショッピングカートの選び方
ネットショップを成功に導くには、ショッピングカート選びが重要です。
無料でできるショッピングカートは、コストがかからない分、集客を自分でする必要があります。
楽天はコストがとてもかかりますが、大きなショッピングモールに出店したのと同じことなので、通り客も多く、チャンスが大きいと言えます。
ショッピングカートによって、SEO対策にやりかたもさまざまです。
もし迷ったときは、Makeshopがいいでしょう。
Makeshopは、サポート体制も充実しているので、初心者でも簡単にネットショップを運営することができます。
【圧倒的!業界No.1コスパ】ネットショップ開業ならmakeshopネットショップを一人で運営するには?
ネットショップを一人で運営する場合は、できる範囲でやることが大切です。
無理をしてしまうと、処理できないぐらいの注文でパニックになったり、注文が来なくて悩むこともあるでしょう。
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ネットショップを複数運営することは、売上をあげる1つの方法です。
違うショッピングカートを使ったり、楽天で複数のネットショップを開いてもいいでしょう。
気をつけないといけないのは、受注数と在庫管理です。
複数のネットショップを運営するなら、リアルで在庫管理できるシステムを入れておきましょう。
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ネットショップを副業で運営するには
本業以外にネットショップの運営を副業でするなら無理をしないことが大切です。
土日しか発送できないなら、そのことを運営者情報に記載し、お客様の期待を裏切らないことです。
ネットショップ運営を代行してもらう
ネットショップの運営が大変になったら、代行してもらうのもいいでしょう。
まずは発送業務を代行してもらうと、かなり楽に運営することができます。
まとめ
今回はネットショップの運営についてお話ししました。
ネットショップは情報が勝負。
常にアンテナを高くして、お客様の要望に応えられるネットショップにしていきましょう。